撮影者:小川光昭
撮影日:1997年3月12日
撮影場所:木地山
解説:マンサク hamamelis japonica Sieb. et Zucc. H.arborea Ottol.,H.Auccariniana Ottol.
山地にふつうな落葉性の小高木。枝はよくたわみ枝条をよじって薪をしばったりする。葉は菱状円形またはやや広卵形で、基部は左右不相称、長さ5-10cm、幅3-7cm、上半部はやや三角状にとがりやや鈍頭、波状歯牙があり、若いときは清状毛があるが、後ほとんど無毛となり、わずかに脈腋付近だけに毛があり、即脈は6−8対、葉柄は長さ5-12mm。花は早春葉に先立って開き、がく裂片は楕円形、長さ約3mm、外にそりかえり、内面は平滑で通常暗赤紫色をおび(緑いろのものもある)、外面は褐色の短毛が密生。花弁は線形で長さ12-15mm、黄色。雄ずいは花糸よりわずかに短い。果はやや楕円形、淡褐色の星状毛が密生し、基部にがくが宿存し、2裂して黒色長楕円形で光沢のある2種子がある。〔分布〕温帯、暖帯:本州(太平洋側)・四国・九州。
アテツマンサク var.bitchuensis(Makino)Ohwi H.bitchuensis makino 葉の両面に淡褐色の星状毛が多く、成葉になっても残る。〔分布〕温帯、暖帯:太平洋側)・四国・九州。
原色日本植物図鑑・木本編?
昭和54年10月1日 初版発行
平成9年7月1日 改訂17刷発行
著者 北村四郎
村田 源
作画 渡辺 修・宮本 孝
発行者 今井 悠紀
原色製版 株式会社日光プロセス
原色印刷 セブン印刷株式会社
本文印刷 凸版印刷株式会社
製 本 平田製本株式会社
株式会社 保育社
より引用